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アルジャーノンに花束を

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また読みたくなったのは たぶん祖母の所為。
読んだことの無い方は一度読んでみてほしい。

いろいろと考え方が変わる、かもしれない。

少なくとも、いろんなことを深く考えさせられる作品。



あらすじは覚えているけれど細かいところまでは覚えてないもので。

今270ページあたりまでいっきに読んで、 新鮮な感想を書きたいけれど、

未読の方の目に触れると申し訳ないのでぐぐっと我慢します。



作者は思いもしなかったそうだけれど、 読者が主人公に共感するのはとてもよくわかる。

読者全員がチャーリーのような特殊な環境に置かれてなかったとしても、

チャーリーの価値観の変化がめまぐるしいだけに、きっとそのどれかには該当するんだろう。




こんな個人的でおしゃれでもなんでもない写真、今までだったら絶対UPしなかったんだけれど。

どういう心境の変化だろう。

今までは自分にはない、この世には無い、美しいものを求めていた気がするけれど、

今は 無い者を追い求めるよりも、今あるものをもっと撮りたいのかもしれない。

正直に言うとこういう写真はとても恥ずかしく、むしろちょっとした恐怖さえ覚える。

自分の裸体を見せているような気がする。

家族を見せるってけっこう勇気がいる。

家族って こう、 なんかいろいろと恥ずかしいいし 照れるっていうものあるし

なんか自分のルーツが露呈して、 きどってるのとか全部無意味になってしまうからなのかも。






わたしは祖母のことを考えていて、この本を思い出した。

また読みたくなった。

物語の終盤。

チャーリーが辿るであろう未来は きっと多くの人が辿るそれに近しいものがある。

祖母には 今日も 昨日もない。

さして暑くもなければ、 寒くもない。

空腹もなければ 満たされることもない。





わたしたちもチャーリーのように それに近いところからやってきて 成長し 発達し

またそれにちかいところへ還っていく。

「 還っていく 」

とはよく言ったものだ。

日本が仏教の国だからかな。

きたところ あるべきところにいつか還るんだろうか。



チャーリーは 祖母は 祖父は どこにいるんだろう。



それはいいとして、 知能は果たして楔となるのか。

これからおもしろいところ。


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Comment

tom* | URL | 2014.01.25 13:48 | Edit
yukariさん、コンニチハー。

『アルジャーノンに花束を』持ってます。
ズドーンと重たい話ですよね。

『レナードの朝』という映画を観た時
何となく共通した感覚を抱きました。

私の実家で人生の終末期を過ごした祖母は
たまに実家に帰る私に「どちらさん?」
実家にいた妹は「たまにご飯作る人」
母は「いつもご飯作る人」
弟なんて「知らない人」でした。

これからの日本は
こういうこととうまく共存していかなければ
立ち行かなくなるのでしょう。
ヨシダユカリ | URL | 2014.01.26 10:27 | Edit
■tom*さん

tom*さんこんにちはー♪

重いですよねーズドーンと。。。
『レナードの朝』今度観てみますね^^

祖母はまだ物忘れくらいのレベルで家族は認識できているのですが、
思い出したり、明日のことを考えたり、時系列で考えることが困難になっているようです。
仕方のないことだけれどせつないですよね。

確かにお年寄りが増えてきているから、そういう方との接し方をこちらも考える…というか身につける必要がありそうですね。
どうもわたしは「さっきも聞いたよ」とか言っちゃうので;^^
何度でも繰り返しでも聞いてあげる心の余裕がこちらにも必要だなーと思います。
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