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アライバル

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生きていると

今いる場所を離れないといけないときもあって

人は

新しい場所で新しい生活を始めていく。

ひとりひとりに ひとつずつ いろんな過去があるけれど

それをそっと ときにはひっそりと携えながら。



新しい場所

新しい関係



そんな中で 写真にできることはなんだろうか。

大好きなショーン・タンの絵本。

『 アライバル 』

文字のない絵本。

有名な絵本なので読んだことのある方も多いかと。



部屋を片付けていて 気づいたら読んでた。笑

絵がすごい。

すばらしい。

そして発想がすごい。

ファンタジーがすきな私にはたまりません。






移民のお話です。



不穏な空気になっていく主人公の住む街。

主人公は移住する場所を求め、家族を残して一人旅立ちます。

言葉も通じない、常識も違う土地。

まず部屋を借りて彼が一番にしたことは、 部屋の壁に家族の写真を飾ることでした。






写真って、なんだろうね。

写真ができることって、なんだろうね。




いい写真



ってなんだろうってずっと考えてきたけど

いろんな写真を見て考えてきたけど

究極はそういうことなのかな、と最近思う。





だから

見る人や、 見るときによって

いい写真ってきっといろいろで

定義しようとすること自体がばかげているのかもしれない。




現像から返ってきた写真を見て 何とも思わなかった一枚だって

10年後の自分や 10年後の家族 もしくは全然知らない人が見ると どう感じるかはわからない

一概には言えないけれど

ワインやチーズみたいに 熟成の期間も作品なのかもしれない。

逆に鮮度の落ちてしまう写真もあるかもしれない。






結局のところ 「 いい写真 」 はコレです!

って一括りにはできないんだけれど


巧い、下手じゃなくて

誰かが壁に飾ってくれるような

誰かが少し笑ってくれるような

そんな写真を撮りたい。


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Comment

tom* | URL | 2013.08.12 12:37 | Edit
yukariさん、コンニチハ!
いつも更新楽しみにしてますよー!

普段は読んでフムフムしてるだけですけど、
今回は心底フムフム!と思ったので
コメントしちゃいました。

いい写真とか
写真の撮り方とか
あんまり意識しない方なんですけど、

そういうことをすごく勉強していたり
いろんな設定で撮れ具合を試していたり
カメラについて語っていたり

そういうのに少し違和感を感じていて、
だからyukariさんの記事を読んで
「そうだよねー」って。

ああ、何だかとりとめのないことを。
つまるところは
私のモヤモヤを明文化してもらえて
スッキリしたというお話でした。
うふふ。
ヨシダユカリ | URL | 2013.08.12 16:22 | Edit
■tom*さん

なんだかおひさしぶりですー!
わたしもちょこちょこのぞかせてもらってます♡

ね、カメラのこととか、写真のこととか、
知識や技術がそれなりに身についてはきているんだとは思うんですけど、
そうなればなるほど、いい写真がわからなくなってくるというか…
自分の中で写真っていうモノがちょっとず変わってきているからなのかも知れません。

こういうこと考えてると、答えがないからモヤモヤしますよね!
でも、まぁなんというか、今の自分が見える世界を撮っていこう!ってぼんやり思ってます。

わたしもここに書いててちょっとスッキリしました。
むふふ。
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